Posted on: 2022年5月25日 Posted by: Sleep like a pillow Comments: 0

大阪・箕面を拠点に活動する男女シンセ・ポップ・デュオ、Still Dreamsが今年リリース予定の3rdアルバムから2曲入りの先行デジタル・シングル「Dream Alone」を6月8日(水)にリリースする。スペインの名門ギター・ポップ・レーベル、Elefant Recordsから昨年リリースされたミニ・アルバム『Make Believe』に次ぐ本作は、彼らが新たに立ち上げた自主レーベル、Be Here Now Recordsからのリリースによるもの。

先行シングルとして配信される「Dream Alone」は、Washed OutにCocteau TwinsとMagdalena Bayをマッシュアップしたような、寄せては返すシンセの波と退廃的で甘美な多幸感に脳を溶かされる、彼らの新境地とも言える1曲。一方、カップリングの「Naive Again」は、爽やかなアルペジオとシンセサイザーがLetting Up Despite Great Faultsを彷彿とさせるインディー・ポップなナンバー。

楽曲の世界観とマッチするカラフルでドリーミーなアートワークはKhruangbinのツアーポスター等を手がけるパリとソウルを拠点とする新進気鋭のイラストレーター、Solji Leeによる描き下ろし。ミックス・マスタリングは盟友Koji Takagi(Pictured Resort)。

■ Release

Still Dreams – Dream Alone(Single)

□ レーベル:Be Here Now Records
□ 仕様:Digital
□ リリース日:2022年6月8日(水)

□ トラックリスト:
1. Dream Alone
2. Naive Again

*配信リンク:https://linkcloud.mu/5e1e0cd5

■ Profile

Still Dreams

Ryuta Wachi
Maaya Wachi

大阪を拠点とするシューゲイザー・バンド、Juvenile Juvenileのメンバー、Ryuta Wachi、Maaya Wachiにより2016年に結成された夫婦デュオ。 マドンナ、A-HA、New Order、Bananaramaなどの80sポップスと、『ソラリスの陽のもとに』『夏への扉』『スローターハウス5』等の往年のSF小説、TVゲームなどに影響を受けたシンセ・ポップを制作。これまでに2枚のアルバム『Theories』『Lesson Learned』と、ミニアルバム『Make Believe』をリリース。2019年には中国ツアーを行い、2021年にはフィリピンの音楽カンファレンス、Sonik Philippinesのオンライン・ショーケースでのライブ、『Make Believe』をスペインの名門レーベル、Elefant Recordsからリリースするなど、国内外に活動を拡げている。また、月1回、Maayaの手がける学校新聞風のオウンドメディア「Dream Express」による情報発信も行っている。

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Be Here Now Records:https://beherenowrecords.bandcamp.com/