東京を拠点に活動する3人組オルタナティヴ・ロック・バンド、Alcal Callが2nd EP『ビオトープ』を2月28日(水)にリリースした。
本作は世界を“ビオトープ”に喩え、窮屈な世界の中で息をする人々について、またその中で確かに存在する“自分自身”について表現した5曲入りのEPとなっている。
サウンドメイクの面では、既存曲に比べさらにポスト・ロックからインスパイアされたソリッドなサウンドを主軸に起きつつも、全曲ファズ・ギターによる壮大なシューゲイズ・サウンドのパートが盛り込まれており、前者のサウンドとのコントラストはこのEPの大きな注目したいポイントとなっている。轟音の中で響くハイトーンのヴォーカルと激情的なシャウトも前作に続いて健在。轟音の中で願いを叫ぶ。
■ Release
Alcal Call – ビオトープ
□ レーベル:Self Released
□ 仕様:Digital / CD
□ リリース:2024/02/28
□ トラックリスト:
1. シャーデンフロイデ
2. ジャガーノート
3. 蹄に均される世情
4. ビオトープ
5. 紙魚
*配信リンク:
https://linkco.re/vHh93H6U
■ Profile
Alcal Call(アルカル・コール)
東京発 3ピース・オルタナティヴ・ロック・バンド。ハイトーン・ヴォイス、シャウト、複雑なドラムが織りなす叙情、ポスト・ロックをベースとしたオルタナティヴ・サウンドは、Vo.しゅうこの諦観と希望を歌うリリックをより映えさせている。