2023年始動、北陸(福井・石川・富山)を中心に活動する3人組オルタナティヴ・ロック・バンド、April After Allが1stミニアルバム『春待ち』を9月30日(月)にリリースする。本作は滋賀のディストロ/レーベル、upslope recordsからのリリースとなる。また、先行シングル「march」のミュージック・ビデオも公開された。
バンドにとっての初音源となる『春待ち』。シューゲイズやインディー・ロック、J-ROCKといった多種な影響元を参照し、北陸特有の曇り空的憂鬱さもある、爽やかさの中にも一抹の影を感じるサウンド。季節が巡ることによる喪失とその先にある希望を歌うような日本語詩、包み込むような女声コーラス、静かだが確かな熱が伝わる全6曲。特に表題曲となる「春待ち」の海鳴りのような広大なサウンドスケープは必聴。
syrup16gやBURGER NUDS、ASIAN KUNG-FU GENERATIONといった2000年代以降のJ-ROCK、またバンド名の由来でもあるLast Days Of April、MineralやChristy Front DriveといったEMOとも共鳴するサウンド。様々な音楽リスナーに聴いてもらいたい1枚となっている。
レコーディングは東京調布のStudio REIMEIで敢行され、レコーディング/ミックス/マスタリング・エンジニアはayutthaya、ベランダ、ラブリーサマーちゃん、SUMMRERMANなど多数のアーティストに関わる横山令(Strohorn Music Laboratory)が担当。アナログとデジタル、両面からのアプローチによる素晴らしいサウンドに仕上がっている。
■ Release
April After All – 春待ち
□ レーベル:upslope records
□ 品番:UPSL-002
□ 仕様:CD / Digital
□ 価格:¥1,650(税込)
□ リリース:2024/09/30
□ トラックリスト:
1. 盗蜜
2. drama
3. 羊のうた
4. アイル
5. 春待ち
6. march
*先行シングル「march」配信中:
https://linkco.re/S2Mynafn
■ Profile
April After All
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