LAのシューゲイズ・バンド、Film Schoolが初来日──東京2公演と大阪公演が決定

アメリカ・ロサンゼルスで活動中の6人組シューゲイズ・バンド、Film Schoolの初来日公演が東京と大阪で決定した。

Film Schoolは2000年にデビューEP『I’m Not Working』をリリースし、既に20年以上のキャリアを持つシューゲイズ・バンド。これまでにMy Bloody Valentintのメンバーが楽曲に参加、Pavementのオープニングを務めるなど、幅広いミュージシャンから信頼を集め、2024年3月にはNothing主催のシューゲイズ・フェスティバルにも出演を果たしている。

今回の来日公演は、東京の2公演をto’morrow records / musicが主催、大阪公演をコンテンポラリー・ジャズ / ドリームポップ・バンド、Buttered Catが主催する。東京公演には17歳とベルリンの壁、Moon In June、cephalo、Hammer Head Shark、どうめき、sidenerdsといったシューゲイズ／オルタナティヴ・ロック・バンドの出演も決定している。

Film Schoolは正式メンバーが6人構成のバンドでありながら普段は4〜5人でツアーを回ることがほとんどだが、今回はメンバーの希望もあり6人構成での来日が決定している。母国でもあるアメリカの公演だとしてもフルメンバー構成そのものがレアとのことなので、是非とも見逃さないでほしい。

[Tour Members]
Greg Bertens（Guitar / Vocals）
Noël Brydebell（Vocals）
Justin LaBo（Bass）
Nyles Lannon（Guitar）
Jason Ruck（Synths）
Adam Wade（Drums）

■ Film School Japan Tour 2024