北欧のポスト・ロックやシューゲイザーに影響を受けた5人組バンド、greentunnelが1st EP『greentunnel』をリリース

2022年に東京で結成された、緑に縁のある5人組北欧系ポスト・ロック・バンド、greentunnelが1st EP『greentunnel』を6月22日（木）にリリースした。

バンドはkaluha（Vo. Gt.）の宅録音源をもとにメンバーを集め、2022年11月に結成。5人はそれぞれ緑と縁があり、音を反響させ成長していきたいという願いからバンド名をgreentunnelとした。メンバーの嗜好は様々だが、Sigur Rósやmúmといった北欧のバンドに影響を受けている。

1st EP『greentunnel』は北欧、ポスト・ロック、シューゲイザーなどを中心に据え、植物のような儚さや逞しさ、トンネルの中にいるような反響をテーマとしている。ツイン・ギター、ピアノ、ベース、ドラム、鉄琴やシンセサイザー、環境音など、多彩な音色や折り重なる旋律の中、女声ツイン・ヴォーカルが揺蕩う。なお、今作は録音からミキシング、ジャケット制作など全てメンバーが自ら手がけた。

アイスランドをイメージした冷たく透き通った「ice」、古い風車に風が舞うような牧歌的イメージの「windmill」、夢と現実の境目で微睡むような「rem sleep」、公園の遊具を思わせるノスタルジックな「mirror」、夜空の星々のように幻想的な「starry」。物語性のある楽曲に5人の感性を混ぜ合わせた、手作り感のある5曲入り。

■ Release

■ Profile