Posted on: 2022年12月21日 Posted by: Sleep like a pillow Comments: 0

静岡を拠地とし、BP.やCOALTAR OF THE DEEPERSなどの活動で知られるイチマキ率いる3ピース・バンド、キュビノワが新作シングル「ソレイユはふり向かない」を2023年1月11日(水)にリリースする。

昨年秋、Luminous Orangeとbloodthirsty butchersと少年ナイフがミックスされたような高揚感と焦燥感、そしてどこか清涼感までも同居した“オルタナイズ&シューゲイズ”の極地を作り上げたデビューEP『キュービックルーム』を発表。2022年は地元静岡や東名阪でのライブを敢行し、9月にはUSシューゲイズの雄、Astrobriteとの共演も果たした。

本作は、ドラムがand moreのTK4にメンバー・チェンジ後、初めてのレコーディングによる新曲3曲入りシングル。前作『キュービックルーム』を踏襲しつつも、どこかメランコリックな雰囲気を纏ったファズ・ポップへと見事に昇華。特に表題曲はポップさと絶妙なメロディ構築がクセになるキャッチーなアノラック・パンク曲に仕上がった。CDは紙ジャケット仕様。

■ Release

キュビノワ – ソレイユは振り向かない

□ レーベル:オフィスよつば
□ 仕様:CD
□ リリース:2023年1月11日

□ トラックリスト:
1. ソレイユはふり向かない
2. 五臓と六腑
3. 向日葵

*初回限定特典=特製ジャケット・デザイン・ステッカー/ダウンロード・コード封入

■ Profile

キュビノワ

90年代初頭に結成されたオルタナティヴ・ロック〜シューゲイズなバンド=BP.で活動し、その後COALTAR OF THE DEEPERSへギタリストとして参加していたイチマキ、元SoakでBP.の再活動時にもベースを担当していたテツ、そしてCAUCUS のオリジナル・ドラマーだったガンビーらが静岡の地で出会い結成。2021年秋、イチマキのナチュラルな歌声とDinosaur Jr.のJ.マスキスを彷彿とさせる哀調を帯びた轟音ギターが随所に炸裂する6曲入りデビューEP『キュービックルーム』(YTB-001)を自主リリース。2022年6月にドラムがand moreのTK4へチェンジし、新体制で制作された新作『ソレイユはふり向かない』を2023年1月に発表。