中西いもう(Vo. Gt.)による独りグランジ・バンド、とがるが2ndアルバム『これで最期』を7月22日(金)にリリースした。
“青春の終わり”をコンセプトに掲げた本作は、自ら標榜する“モダン・グランジ”を主軸としながら、前作以上に多様なサウンドを取り入れた意欲的な内容で、例えるならlil peepとSyrup16gの邂逅、Suis La Luneとサスケの邂逅を体現するかのようだ。90年代のエモや近年のヘヴィー・シューゲイズの要素も滲み出る新しいJ-ROCKの形を呈示する、全8曲を収録。
本作は各種サブスクリプション・サービスやBandcampにて順次セルフ・リリースされる他、ungulatesよりCDも販売される。また、本作のリリースに先駆け「生きた証」のミュージック・ビデオも公開されている。
■ Release
とがる – これで最期
□ レーベル:Self Released / ungulates
□ 仕様:Digital / CD
□ リリース日:2022/07/22(金)
□ トラックリスト:
1. Blue Boy
2. 夢逢瀬
3. 生きた証
4. 消失沸点
5. 青から墜落
6. いつかの残像
7. ひかりは暗い
8. Last Blues
*配信リンク:https://linkco.re/QFns36gq
■ Profile
とがる
2019年3月に4ピース・バンドとして結成。その後メンバーの脱退により、現在は中西いもう(Vo. Gt.)のソロプロジェクトとして活動を継続中。90年から00年代のオルタナティヴを基調としながら、多様なサウンドを取り入れ、J-ROCKやJ-POPといった「ガラパゴス・ミュージック」とのクロスオーバーを目指し、ジャンルの点と点を紡いでいく。