北海道出身、東京を拠点に活動するトラックメイカー/SSWのUTEROが3rdシングル「HATE」を12月13日にデジタル・リリースした。
昨年、No BusesのCwondoや韓国のParannoulも参加した初のEP『眠れぬ夜の君のため』をリリースし、話題を呼んだUTERO。2023年よりアーティスト活動を本格化、音源としては2ndシングル「虜」に続きバンド・セットでの楽曲で、今年3作品目のリリースとなる。
“怒り”を元に作られた「HATE」では、賑やかすぎる歓楽街への苛立ち、友人があんな大人にはなりたくないねと話していた大人になってしまったことへの“悲しみ”、自分もくだらない人間でしかないという自身への“葛藤”などが紡がれている。ロック・サウンドで、歓楽街を走り抜けるような疾走感のある一曲となっており、一足先に披露されたライブでは早くも人気曲となっている。
レコーディング/ミキシング・エンジニアにはThe Novembers、ART-SCHOOL、syrup16gなどを手がけてきた岩田純也(Triple Time Studio)、マスタリング・エンジニアにはゆらゆら帝国、OGRE YOU ASSHOLE、The Novembersなどを手がけてきた中村宗一郎(PEACE MUSIC)という、UTERO自身の尊敬するアーティストとも関わりが深い2人を迎えている。レコーディングには、ライブのサポート・メンバーとしても迎えている管梓(Gt. / エイプリルブルー)、村岡佑樹(Ba. / エイプリルブルー)、木挽祐次(Dr. / WALTZMORE)が参加。
本作のフィジカルは、2ndシングル「虜」を加えたカセットテープでの発売となる。UTERO Official Shopにて予約受付中。また、「虜」のMV公開を記念したパンフレットも発売予定。
この曲をかけて、Volumeを上げ、歓楽街を闊歩してほしい。
■ Release
UTERO – 虜 / HATE
□ レーベル:Self Released
□ リリース:2023/12/15
□ トラックリスト:
A1. 虜
B1. HATE
*歌詞カード付
■ Profile
UTERO
北海道出身、東京を中心に活動するトラックメイカー/SSW。2023年より活動を本格化。元看護師・アイドル・ITエンジニアという異色の経歴を持つ。作詞、作曲、編曲、映像、全てのプロデュースをUTERO自身が手掛けており、透明感のあるサウンドが特徴。影響源はオルタナティヴ・ロックやシューゲイザー、ドリームポップ、アンビエントなど。
X(Twitter)
Instagram
YouTube
Official Shop