湯冷めラジオが配信限定シングル「モナーク蝶」を7/5リリース、8月には都内で初ライブを予定

東京を拠点に活動している4人組バンド、湯冷めラジオが配信限定シングル「モナーク蝶」を7月5日（水）にリリースする。

バンドは2022年10月に結成。内面に渦巻くあらゆる感情を源泉に、私たちが生きる世界を、共感や同感を求めない言葉を持って色彩豊かに音像化している。2022年12月にリリースした初作品となる1stシングル「残照」は国内外より注目を集めた。2023年3月22日にはEP『灯芯』をリリース。

今作「モナーク蝶」は、小気味良いギター・リフとリヴァーブの効いた音像、軽やかなヴォーカルが印象的な1曲。愛を忘れないためには揺るぎない強さが必要なのだ、と自分自身に言い聞かせるようにして制作された。ジャケットは現代日本画家、大竹寛子氏によるもの。レコーディングとミックスはこれまで同様、大野ユウジ（ココロオークション）が担当。

なお、湯冷めラジオは8月に都内で初ライブを予定している。詳細は後日解禁。

■ Self Liner Notes

この曲のなかには愛という言葉がたくさん出てきます。
わたしは愛の力を信じていますが、「愛は必ず勝つ」と断言することができません。
愛は思っているよりもずっと非力で、おおきな力に負けてしまうことだってあるから。
それでも、たとえ自分以外のみんなにとっては負けに見えていたとしても、
あなたなりの勝ちを諦めない。
そこに愛することの本当の姿があるとわたしは思います。
愛を忘れないためには、揺るぎない強さが必要なのだと
自分自身に言い聞かせるようにして作った曲です。是非聴いてください。

■ Release

■ Profile